主のゴミ箱

我慢は良くない

努力と成功体験について

こんばんわ。 レイニーです。

 

ブログ更新が数日滞ってしまい、また数か月もサボるのではと思ったので何かくだらないこと書こうかなと思い今pcとにらめっこしている最中です。

 

今日書くことはタイトル通り「努力と成功体験について」です。

あらかじめ言っておきます。別に受験がんばっていい大学入っただの自分磨きして素晴らしい人生になったみたいな大層なことじゃありません。(そもそも僕をさっきの例えに当てはめるとまったく成功なんてしたものはないし逃げて妥協して楽しての繰り返しですwww)

 

趣味のスケボーでうれしかったことを書くだけですので、スケボー興味ない人はこの先出てくる専門用語がたくさん出て来て読んでてつまらないかもしれません。申し訳ないです。なるべく想像しやすい言い方で努力はします。

 

今、僕が練習しているトリック(技)は、バックサイド(BS)ノーズスライド(板の先端を使って縁石などの箱状の障害物を滑らす技)です。 

このトリックってカーブトリック(障害物を使った技)の中では比較的簡単な部類に入るらしいのですが、僕2か月半近く練習してるのに全くできないんですよねW

 

僕は2年(ブランク1年ありだけど言い訳ですね)もスケボーしている癖に下手糞だと自負してます。なんでもすぐメイク(技ができること)できるスケーターでしたら、センスがないと言われてしまえばそれまでですので返す言葉もありません。くうぅうう~!ww

 

そんな僕でも最近少しだけですが形になってきたんですよね。僕なりにYouTubeやネット記事で研究し、それを基に練習して自分の姿を動画に収めて「どこが悪いのか?」「どこが上手い人と比べて違うのか?」というようにいろいろ試行錯誤して練習してきました。その努力の結果というべきなんですかね。今日、少しだけですがカーブボックス(箱状の障害物)に掛けて少し滑らすことができたんですよね。

 

まだ、僕が理想としているBSノーズスライドではないのですが、今まで満足に掛けることすらできていなかったのに、それができて、さらに少しだけ滑らせれたのが今日すごくうれしかったんです。

 

僕はスケボーする日は必ず、自分が今日メインに練習するトリックは動画に収めるようにしております。 だから、2か月半前のノースラと今日のノースラを見比べてこんな僕でもできるようになってきてるんだなと実感ができます。 記録を映像に残すって大事なんだなと改めて感じました。正直2か月半全く進歩なかったので結構心が折れかけそうになっており、戦術的撤退(ここ大事。またいつか絶対挑戦する意味があります。)をしようかなと悩んでました。けど、希望が見えてきましたので、また明日から頑張れます。

 

そこで、ふと思ったのが「自分が何かに夢中になって努力し、その結果が成功へと繋がる体験ってこれからを生きる活力になるな~」でした。

 

僕は、スケボーを通してなんども「成功体験」を実感し、「明日はこの技を練習してみよう」「練習してできた技を今度は自分のモノにするために精度をあげてやろう」みたいに前向きに明日のことを考えられるようになりました。そのおかげかは定かではないのですが、僕自身の性格も以前より前向きになれた気がします。

 

そして、僕がスケボーに焦点を置いて様々な物事を関連付けているので下記の発言はあくまでも個人的な考えです。

 

スケボーでもやはり人によって上達の速さは異なります。めっちゃ成長早い人もいてどんどん上手くなる人もいれば、なかなか上達しない人もいます。 僕はどちらかというと後者です。 前まで僕は、この劣等感がすごく嫌で苦しい思いをしていた時期があります。(自分より後に始めた方がどんどん僕よりうまくなって次々新しい技を覚えてくるとすごくへこんでました。)

 

けど、最近は僕自身の成長だけに目を向けています。 そして、自身の努力を動画に収めて「その成長」に喜びを感じれるようになりました。 他の人がどんなに上手くなろうともその人も努力しているんだし、スケボーを楽しんでいるんだから劣等感を感じるのはダサいし辞めようと思えるようになりました。 そして僕自身が誰も共有することのない「僕だけの成功体験」に喜びと楽しさを感じるようになってから、周りのことを必要以上に「勝手」に気にして、「勝手」に劣等感を感じなくなりました。そして、僕だけの成功体験を他人に褒められたい、認められたいがためにおこがましく見せびらかしたいなどの醜い感情もわかなくなりました。

 

僕が、スケボー通じて技術的に成長したのですが(まだまだ理想に遠いですがね)、人間面での成長もできたような気がします。 スケボーで得たこの思考はスケボーだけじゃなく、これからの人生にも活用していくつもりです。 

 

確かに周りと競争するのは競争心が湧きいいことだと思いますし、時には必要な場合もあります。けど、僕は少なくとも趣味にはこの感情を持っていきたくはないです。 自分自身が今できる限界を日々超えていく気持ちで楽しく努力しようと思えました。 

 

自身の成功体験だけに喜びを感じ周りと見比べず、劣等感を抱かないっていう気持ちは僕の生き方になりました。 けど、この考えを過大に正当化すると「怠惰、迷惑な自己中」になる恐れがありますので、時には自部自身を厳しくし他者と競争する必要があります。 なにごとも匙加減が大事なのと過信はよくないってことですね。 社会に出て会社で怠惰になれば生きることができないし、趣味も満足に楽しめなくなりますので時と場合によっての使い分けを心がけなきゃです。 まだまだ、現状の自分に満足せず精進しなきゃですね。向上心大事。

 

もし、この記事を読んでる方で回りと見比べすぎて劣等感に悩み、明日に対して後ろ向きな方がいましたら、自分の中ででいいですので、どんな小さな努力からなる小さな成功体験を思い出して自分を褒めてあげてください。 「私にはこんなことをがんばってできるようになったんだぞー」って自分自身を自慢してあげてください。 それすらないよって方は自分が興味あるものを探して挑戦してみてください。 料理でもスポーツでもなんでも。 旅行でもいいと思います。 「どこに努力と成功体験があるんだよ」って思いますが、旅行の準備だってある意味楽しむための努力だと思う。そして、その旅行でいい思い出ができたらそれは準備という努力をしたからいい思い出ができたという成功体験なんだと個人的に思っております。 とにかく興味を持ったものに挑戦してみて自分自身で努力からなる成功体験を得てみてはいかかでしょうか? そして、自分自身に誇ってやってください。 自分を大切にしてください。 自分をたくさん甘やかしてください。 けど、匙加減は大事です。 何事も過剰はよくないです。 適度に鬱にならない程度です。

 

今日は、趣味を通して僕だけの思考を書いてみました。 まああくまでも僕は「こう考えて生活しているよー」みたいな感じですので、「ほーん。へーそうなんだー」みたいな感じで受け取ってくれたらうれしいです。 毎度のことですが、人の生き方に偉そうなことを言ってしまい申し訳ないです。 気に食わなかったら無視してくれて結構です。 自分の都合のいい捉え方をしてください。(これも生意気だなw) 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

 

俺は自分の好きなことを否定したりケチ付けてくるやつとは、仲良くする価値ないやつ認定して普通に距離取って逃げる。 そんなやつに俺の時間を使いたくもないし共有したくもないしね。