主のゴミ箱

我慢は良くない

音楽について

こんばんは。

今までブログはpcで書いてたんですがあまりにも処理が遅くてイライラしてスマホ版に移行したレイニーです。(前置き長いですね)

 

僕自身あまり機械いじりが得意な方ではなく、むしろくそ苦手です。

ちょっとアカウントの自己紹介文変えたいなって思って色々試してみたのですが、全く思うように行かずイライラしか溜まりませんでした。

 

結局2時間近く無駄に過ごして何書こうかなって思ったんですが、ちょうど今好きなアーティストの曲が流れてますのでそれについて長々と吐こうかなと思います。

 

皆さんって普段から音楽は聴きますか??

僕は毎日同じアーティストの曲をずっと聴いてますよ。 運転中は僕も釣られて熱唱したり、自宅に着けばラジオ感覚のように流しっぱなしです。 もう僕にとって生活の一部となってます。

 

 

 

 

 

 

そろそろ僕が普段なんの曲を聴いているのか皆さん気になると思いますので言いますね。(誰も読んでないのに何言ってるんだろうな…)

 

 

 

僕はここ数年はamazarashiの曲をひたすら聴いております。たまにlo-fi hiphopやjazz、エレクトロニカ(昔はEDMも聴いてたな)に浮気しますが、最後はやっぱりamazarashiに戻ります。

 

amazarashiの出会いは確か高校生の時、たまたまYouTubeで曲を聴いたとき「他のバンドとなんか違うな」って感じたのが始まりです。たしか、「季節は次々死んでいく」でした。

 

けど、たまたま出会ったamazarashiを知るきっかけとなった曲を聴いて最初はビビっと来なかったんです。

 

そんで、今どっぷりハマってるから言えるんですけどamazarashiの曲の8割はスルメ曲だと個人的に思ってます。

何回か聞かないとその曲のかっこよさがわからないと思うんですよね。僕はどの曲も数え切れないほど聴いてきて、今では全曲が素晴らしいです。ちなみにライブに行った時にだけ化ける曲もあります。

 

だから、最初に出会った「季節は次々死んでいく」は正直一回目聴いたときは微妙でした。けど、再生回数が結構凄かったのが気になって他の曲を漁った時にビビッとくる残り2割の曲に当たりました。

 

「吐きそうだ」という曲が僕の中で一番最初に聞いたとき「この曲えぐすぎないか(語彙力)」みたいな感じで衝撃を受けたのは今でも覚えています。その曲がきっかけで色々漁っていくようになり今では月額会員やライブに参戦するほど沼に浸かってます。物販もめちゃくちゃ買います。

 

沼にハマれた要因はもう一つあって、それは大学のサークルで一緒に活動していた先輩sさんです。

 

sさんは僕以上の熱狂的な信者でして、その方から物販品や特典を貰えたり、ライブ映像やcdを貸してくれたお陰でさらに良曲を発掘することができました。

 

そして一緒にライブなんかも連れてってもらい、ライブ視聴後は東京駅の居酒屋でライブの感想を語り、始発電車が来るまでカラオケでamazarashi曲縛りで歌い倒したのは大切な思い出です。

 

amazarashiの曲って暗い曲が多いです。けど、しっかり聴いてくと最後は前向きになれる歌詞があり、すごい心に刺さるんですよね。曲調もそれぞれ独自性があってカッコ良さがあります。

 

まあ、魅力をお伝えする文才は僕には無いので、もし今回をきっかけで気になった方がいましたら、(他力本願だが)よくおすすめの曲ランキングみたいなのがあると思いますのでそちらを参考にしてハマる曲があったら聴いて、実際のライブに行ってみてください。言葉で表せないほどヤバいです。ヤバいです。

 

たぶんamazarashiの話になると延々と愛を語ってしまうと思いますのでここら辺で切り上げようかと思います。

 

最後に3曲布教してみようと思います。

 

僕にとってはどの曲もそれぞれ独特な良さがあって甲乙つけがたいのですが、苦渋の決断でランキング形式でお伝えします。(今この場で考えただけなので、明日にはまた違う曲で総入れ替えされてます。仕方ないよね。どの曲も同じくらい好きなんですもん。)

 

1位 ワンルーム叙事詩

「雨にも負けて 風にも負けて 雪にも夏の暑さにも負けて

それでも この自分って奴には 負けるわけにはいかない」

 

ここのフレーズが割と僕の生き方の主軸になりました。 

結構嫌なことから逃げ癖のある僕ですが、僕が「これだけは逃げちゃだめだ」って思う物だけには絶対逃げないようにしよう。どんなダサい格好でも立ち向かって足掻いてやろう。 

僕が自分の嫌いな部分に前向きになれた曲です。

 

2位 未来づくり

「今までのことなんて帳消しにしたいんだけれど 今日までの失敗なんて破り捨ててしまいたいけれど こんな僕だからこそ あなたが好きになってくれたって言うなら もういいよ もういいよ それだけでもういいよ」 

 

ここのフレーズで、こんなダメダメな僕を受け入れたあなたのその「想い」だけで僕が生きるには充分だよって感じがして現在失恋中の僕にグサグサ刺さって響きました(自虐出来るくらいには回復してるんでいい傾向ですがねw)

 

けど、これって僕とあなたではなく、僕が僕自身に置き換えると、自分の弱さやダメさを肯定して好きになれたら、自分の嫌な部分から生じる息苦しさが楽になれるんじゃないかな。

そう考えると、この曲は僕が自分の嫌な部分が「これもある意味俺だしなー」って感じに前向きになれた曲です。

 

3位 たられば

「もしも僕が生まれ変われるなら もう一度だけ僕をやってみる 失敗も後悔もしないように でもそれは果たして僕なんだろうか」

 

ここのフレーズは、僕自身の小中高の時代ってそこまで楽しい記憶がなかったんですよね。

まあ部分部分では楽しい思い出はあったんですが、大学生活があまりにも濃ゆくていい思い出が多すぎて全く思い出せない現状です。

 

けど、楽しい記憶はあまりなくても苦くて嫌な過去は割とすぐに思い出せます。それも結構あります。

そういった意味では僕は小中高はいい青春をあまりしてこなかったのかもしれませんね。

 

けど、小中高の苦くて嫌な過去を経験したからこそ、今の学びと喜びが多い生活が送れてるのかもしれません。 逆に言えば、もし小中高に苦くて嫌な過去を経験してなければ、今の時間は過ごせてないのかもしれません。

 

そういった意味で捉えると僕や皆さんも少なからず楽しくて幸せな時が過ごせるのは過去の嫌な時間を過ごした上で成り立っているのかもしれません。

そして、今辛い思いをしている方でしたら、その時を死なない程度に逃げて過ごせれば後に幸せだと思える時間が訪れるのかもしれません。(補償はできませんが、楽観的に考えないとやってらんないなって言うのが僕の心だけでもあります)

 

この曲も僕は過去の自分を認めて否定することをやめるきっかけとなった曲です。

 

さて、三曲紹介しましたがせっかくだから選んだ理由も書こうかなと思ったら予想以上に時間かかりました。 

 

たまに思うんだけど、僕が書いたブログ全部読んでる人っているんかな? いたらマジでこんな拙くて長いブログ読んでくださって僕はとても嬉しいです。

 

ちなみにレイニーという名前もamazarashiの雨(ama)から取って、尚且つ雨の日はスケボー が出来ないからっていう意味を込めております。(最近梅雨だけど全然ブログ更新しないじゃんってツッコミは受け付けておりません。僕すっごい気分屋なんです。ほんとごめんなさい。)

 

それでは、また雨が降ったときに書きますかな…。 では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回登場した先輩sさんへ

 

あなたの布教(ほぼ押し売り)のお陰で人生観を変えるほどの好きなものと出会えました。またコロナが落ち着いたら一緒にライブに行ってまたいつものようなバカしましょうね。

あなたの卒業式が終わった後でサークルでの打ち上げの時、僕にだけ先輩が大切にしていたamazarashiのCD集をあげたの覚えてます?

先輩はなんでもなさそうな顔してましたけど、僕は家帰ってそのCD聞いてたら、もうたくさん聴いてきた曲なのに何故か泣いたんですからねw 色々思い出が蘇ってきてあれほど「先輩留年してくれよ」って思った日は無いです。

そして先輩から貰ったcd集は今では大事な家宝です。「やっぱり返して」なんて言っても絶対返しませんからw

それじゃ、また近いうちに会いましょう。